目隙(めすき)について

せっかく綺麗に張ったはずのクロスが気づけばこのような状態になっている・・・。

壁紙に目隙(めすき)が起こっている事象

下記のような状態を「目隙(めすき)」と言います。

目隙(矢印右)
目隙(矢印下)

このような「目隙(めすき)」となってしまうのは張替え施工時に下地保護用の「下敷きテープ」を使用せずに施工した可能性があります。

下敷きテープはクロスのジョイントカット時にカッターの刃が下地(石膏ボード)まで入ってしまうのを防ぐことで下地を傷つけにくくして施工後に数週間から3ヶ月程度で発生する目隙を防止するものです。

インナースペースではこのような目隙が発生しないように下敷きテープを使用して防止しています。
下敷きテープを使用してアクセントクロスへ張替えしている短い動画を作成しましたので御覧ください。

下敷きテープは仕上がりを左右する

インナースペースではこのような目隙や捲れが万一生じた場合には張替え後1年間の長期保証補修をさせていただきますが、内装業者の中には下敷きテープなど使わずに施工している業者もおりますのでご注意ください。